游亀亭

隠し味にカルピス!?昔ながらの冷やし中華

1965年にオープンした老舗、『旭川ラーメン番外地北口店』は、『游亀亭』店主・亀井邦廣さんのお兄さんのお店。1998年に弟邦廣さんが同じヤエチカに店を構えた。夏に登場する冷やし中華は、旭川ラーメンの豚骨や鶏ガラ、煮干しなど魚介でとるスープをベースに使った醤油ダレ。いわゆる昔ながらの冷やし中華の味だ。コクがあり、まろやかなのはカルピスを隠し味に使っているから。ほのかに豆板醤とラー油を効かせているため後味はピリッ。

夏限定の冷やし中華800円。醤油ダレだが、途中で胡麻ダレを加えて味変を楽しむのも◎。提供は9月末まで。
店長の亀井邦廣さん。「長年変わらぬ味をどうぞ！」
カウンター席を中心に全18席。食券制。
八重洲地下街の外堀地下１番通り、ヤン・ヨーステン記念像の隣に位置。

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白馬亭

野菜たっぷり！ヘルシーにサラダ感覚で味わう

夜は居酒屋になるラーメン店。夏限定の冷やし中華は麺と具、スープがそれぞれセパレートで提供される。具はみずみずしい彩り豊かな野菜もたっぷりで、まるでサラダを食べているような感覚だ。野菜の水分で味が薄まらないようにと、スープも自分で回しかけながら食べ進めることができる。和風の醤油ダレにお酢や果汁、水飴で調整した濃いめのスープは、酸味が効いてキリッとした味わい。マヨネーズをかけてサラダ風にする人も多いそう。

冷やし中華900円。チャーハンセット980円も人気。9月末まで。
優しい笑顔の店主、小崎さん。「野菜たっぷりなので女性にも人気です」
店内奥にもゆったり寛げるテーブル席がある。
東京海上日動ビル本館の地下飲食店街にあり、ビジネスパーソンなどに愛される。