音楽・アートを感じる場所へ ~意外なアートスポット~

伝統と革新の両立、世界的作品が路上に!?
など、新鮮な驚きを与えるスポットへもぜひ!

    • 榛原(聚玉文庫ギャラリー)
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    榛原(聚玉文庫ギャラリー)

    貴重な品を展示したギャラリースペースに注目!

    和紙舗の榛原では、紙の文化を受け継ぐための調査保存活動が行われている。聚玉文庫と呼ばれるこれらの資料は、明治大正期を中心とした榛原商品の、下絵や加工道具、摺(す)り物、文献などさまざまだ。その一部が店舗内のギャラリースペースにて公開されており、現時点では、内外国博覧会受賞の貴重な資料や美しい水引などを展示中。

    2016年度グッドデザイン賞を受賞した、和の趣がある店内。
    内外国博覧会受賞の引札や水引などを展示したギャラリースペース。

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    • 丸の内ストリートギャラリー
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    • 丸の内ストリートギャラリー
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    丸の内ストリートギャラリー

    路上で体感! 世界的作品との愉快な出合い

    丸の内仲通りには、1972年から彫刻作品が展示。世界を魅了し続けるアーティスト・草間彌生氏の「われは南瓜」や、動物をモチーフにした三沢厚彦氏の「Animalシリーズ」など、計9点の作品が数十メートル間隔で置かれている。次にどんな作品が現れるのか、ワクワクしながら散策できる。なお2018年10月中旬から、作品の入れ替えが行われる予定。

    黒御影石を使って制作された、草間彌生氏の「われは南瓜」。
    多様な彫刻作品を身近に体感できる貴重な場所。クマ像は三沢厚彦氏作品。
    三沢厚彦氏が手がけた「Animal 2012-01B」。白いトラの力強さが伝わってくる。
    イタリアの巨匠彫刻家ジュリアーノ・ヴァンジ作「追憶」。

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    • 国立映画アーカイブ
    • 国立映画アーカイブ
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    国立映画アーカイブ

    映画上映だけじゃない、企画展示や図書室も充実

    映画フィルムの保存・研究・公開に取り組む機関・国立映画アーカイブ。貴重な国内外の所蔵作品を上映(一般520円など)するほか、7階の展示室では、常設展「NFAJコレクションでみる 日本映画の歴史」に加え、映画にまつわる企画展も年に2、3度開催。4階には図書室も。

    常設展では、実際に使われていた映画機材やポスターなどを展示。
    企画の期間中、名作映画が1日2、3回上映される、「長瀬記念ホール OZU」。
    東京国立近代美術館フィルムセンターから、2018年に改組して誕生。
    図書館では映画図書や国内外の映画雑誌を閲覧できる。複写サービスもあり。

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