2018年に誕生した新スポットでおいしいベーカリーを発見
編集協力=小野 和哉(都恋堂)、篠賀 典子 取材・文=上原 純(Office Ti+)、篠原 美帆
撮影=荒井 健、金井塚 太郎、中村 宗徳
写真提供=365日と日本橋(内観)、ジャン・フランソワ 東京ミッドタウン日比谷(外観)
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東京ミッドタウン日比谷
焼きたてパンの香りに思わずうっとり
2店とも、厨房一体型店舗ならではの焼きたてパンを提供。
テーブルやベンチがあるパブリックスペースのほか、近所に日比谷公園があり、テイクアウトを利用しやすい点も◎ -
ジャン・フランソワ
M.O.F受賞シェフ「ジャン・フランソワ ルメルシエ」の技術を受け継ぐベーカリー。看板商品のクロワッサンは、パリパリ食感とリボンのような形が特徴。日比谷限定パンも見逃せない。
イートインスペースの席数が多めで、カフェ感覚での利用も可能。 -
ブーランジェリー ボヌール
奥の厨房から焼きたてのパンが運ばれてくると、店内には食欲をそそる香りが。専用のオープンキッチンがあるほどコッペパンに力を入れており、常時20種類をラインナップ。
日比谷アーケードに面した外観。左側がコッペパンのキッチン。
「豚の角煮入りカレーパンは当店限定」とスタッフの佐藤怜さん。 -
日本橋髙島屋S.C.新館
ハイレベルな個性派パンが勢揃い!
食へのこだわりがあるファミリー層や近隣に勤めるビジネスパーソンに応える3店舗。
いずれも開店時間が早いため、ここで朝食を購入してから出勤する人も多い。 -
リチュエル
フランスの伝統的な製パン技術に裏打ちされた、高品質なパンを常時60~70種類販売。サクリスタン・紫芋380円やエスカルゴ・サレ420円~など、店舗限定メニューにも注目。
イメージカラーのブルーが配された内観。イートインも利用可能。 -
365日と日本橋
選(え)りすぐりの国産食材を使用する、代々木八幡の人気ベーカリー「365日」が日本橋に出店。イチオシのクロッカンショコラは、サクサク食感のチョコレートがやみつきに!
計4種類の店舗限定メニューをはじめ、ユニークなパンが多数。 -
ポタスタ
新鮮な野菜をたっぷり取れるベジタブルサンドが看板メニュー。味付けがシンプルなのは、食材のよさを生かすため。ブーケのような美しいビジュアルも、こだわりの一つだ。
イートインスペースを併設。にんじんジュース302円もどうぞ。