ランチタイムを楽しみたいなら、特に丸の内エリアがおすすめ。
なんと本格自家製パンがお代わり自由なのだ。
しかも、メイン料理もおいしいときたら、テンション上がりっぱなし!
編集協力=小野 和哉(都恋堂)、篠賀 典子 取材・文=味原 みずほ
撮影=中村 宗徳、金井塚 太郎 写真提供=欧風小皿料理 沢村 丸の内(内観)
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バール&ビストロ ミュージック ムードボード(1)
ビュッフェで楽しむビストロの自家製パン
ふわりとした自家製パンは塩系3種と甘め1種類。
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バール&ビストロ ミュージック ムードボード(2)
シャンデリアがきらめくラグジュアリーな空間で、優雅でお値打ちなビュッフェランチが楽しめる。メインディッシュはビストロ料理を手掛けるシェフによる肉料理やパスタ、週代わりメニューなど7種類からセレクト。自家製パンをはじめデリ、スープ、ライス、ドリンク類がお替わり自由でコスパも高い。店内での焼きたてを提供する4種類のパンは、メインディッシュの味に寄り添うように考案され、季節ごとに内容が替わるのも楽しみだ。
豚肩肉のローストポーク キャロットソース リヨン風ポテト添えのビュッフェランチ1490円。
ショップカードが貼られたアートフォトのカウンター。
スタッフの大西遊子さん。「丸の内仲通りを見下ろせる窓側の席が人気です」 -
ポワン エ リーニュ [バル ア パン](1)
自家製パンの風味を楽しむ多彩な仕掛けが!
食事系の定番が日替わりで5種類ほど並ぶ。パン購入可。
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ポワン エ リーニュ [バル ア パン](2)
ベーカリーの奥にあるバルでは、工房で焼き上げた定番のパンに合う食事メニューが楽しめる。北海道産の小麦を100%使用したオリジナルバゲットの「十勝」は、日本の風土や湿度に合わせた製法により、皮はパリッと薄く、内側はしっとりもちもち。この「十勝」を含む食事パン5種類ほどが好きなだけ食べられる。パンにサラダを挟んでサンドイッチにしたり、オリーブオイルやタップナードなど6種のディップで多彩な味も楽しめる。
スタッフの小池拓眞さん。「おすすめはマスカルポーネを配合し、ふんわり軽い食感のレジェルテです」。
店内奥にある飲食スペース。フレンチのシェフ考案のパンに合う食事メニューが多彩。ランチでいただけるグランデサイズの彩りサラダ スープのセット1620円。 -
欧風小皿料理 沢村 丸の内(1)
欧風料理と楽しむ風味豊かな熟成酵母パン
熟成酵母パンが3種類。バゲット、パン・ド・ロデヴ、日替わりパン。
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欧風小皿料理 沢村 丸の内(2)
4種ある自家製酵母を用いて、低温で長時間発酵させて作る味わい深い『沢村』のパン。エキマチエリアではパンの販売はないが、フレンチ、イタリアン、スパニッシュなど多彩な欧風料理とともに食事系のパンを楽しめる。ランチには『沢村』を代表するバゲットや、加水率が高く、しっとり、もっちりした食感が人気のパン・ド・ロデヴに加え、楽しみな日替わりパンの3種類がお代わり自由。ランチタイムがゆったり17時までなのもうれしい。
人気のパスタランチより、蟹とアボカドのクリームソース タリアテッレ1880円。
窓側の席は丸の内の景色を眺めながら食事を楽しめる。店長の小森鉄兵さんとホールスタッフの成澤茉奈実さん。スタッフによる笑顔の接客が気持ちいい。 -
メゾンカイザーカフェ 丸の内店(1)
彩り豊かな天然酵母パンが12種類揃う日も
定番から季節限定まで8~12種類が日替わり。最初の盛り合わせにはクロワッサンも。パン購入可。
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メゾンカイザーカフェ 丸の内店(2)
メゾンカイザーカフェの1号店。ランチにはメゾンカイザーの伝統製法で作る天然酵母パンを好きなだけ味わえるという、パン好きには夢のようなひとときだ。パンとの相性を考えて作られたシェフこだわりのメニューは肉のプレート、サラダプレート、スーププレートの3種から選べる。パンは日替わりで8~12種類。オリーブやドライトマトなど塩気のあるものから、イチジクやチョコなどほのかに甘いものまで幅広い味を堪能できる。
カイザースーププレート1200円。白インゲン豆のミネストローネ。内容は不定期で替わる。
スタッフの小池亜紀子さん。「ランチで提供するパンは店内で販売しています」