ぎんざ磯むら 銀座本店

素材のおいしさを存分に引き立てる衣

創業36年、銀座でも伝統のある串揚げ店。特筆すべきこだわりは、職人技が結集された衣。衣の元であるネリヤは、粉、卵、水で作るのが一般的だが、当店ではコクを出すために水ではなく牛乳を使用。また、油の吸収を抑えるため、きめ細かい生パン粉を使い、揚げた後に筋やバリ（凹凸）が出ず、そして衣が固くならないよう、手の中で包み込むようにして1回で食材にパン粉を付ける。そんな職人技が詰まった串揚げは「ふわっ、サクッ」の食感と油を感じさせない軽さがくせになる逸品。8本800円〜。

趣あるカウンターが印象的な、民芸調で温かみのある店内。
店長いわく「丁寧な下処理はもちろん、揚げる作業の素早さもポイント」とのこと。

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我楽路

職人が見極める季節の旬の素材

春はタケノコ、夏はアユにハマグリ、秋はクリ、冬はカキなど、季節の串を含め常時約30種のネタを提供。市場で仕入れる新鮮食材のおいしさをさらに昇華させるのが、職人の工夫とアイデア。保温性のある南部鉄の鍋で温めたやや低温の175度の揚げ油で、長年の経験による職人感覚で素材ごとに揚げ時間を調整。また、ネタに衣を付けずにアルミホイルで蒸し揚げにするなど、調理法に至るまでこだわりが行き届いている。「おいしく味わっていただくためには、ネタが全て」という信条の下、仕込みにも時間をかけた一本は、どれも忘れ難いおいしさ。1本190円〜。

カウンタ―席のみだが、家庭的な温もりを感じながら食事のできる落ち着いた空間が魅力。
愛らしいムツゴロウの串入れ。口の中に食べた串を入れる。満タンになると30本ほど食べたという目安になる。

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ワインと串カツ GINZA 六覺燈 Vin

いろいろな味を楽しめる串とソースの組み合わせ

ミシュラン獲得の大阪の人気串揚げ店「六覺燈」のカジュアルラインとして、2018年5月にオープンした、ワインと串カツがコンセプトのおしゃれな串揚げ店。ビル8階から銀座の街並みを眺められる空間で、旬の食材や高級食材を使った40種類以上の串揚げと100種以上のワインを楽しめる。厳選素材をカラッと揚げた串揚げ（220円〜）は「赤ワインソース」「沖縄の塩」「ゴマソース」「出汁醤油」「辛子＆レモン」の味わいの異なる5種のソースをつけることによって、うま味を増し、食べる者の味覚を広げてくれる。

串を回し、遠心力で余分な油を飛ばす油切り。この一手間により、油っぽさを軽くしてあっさりとした味わいに。
明るい木製のカウンター席を中心にスタイリッシュな雰囲気が漂う店内。ガラス越しに銀座の街並みが広がる。

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串揚げダイニング EDO×江戸 日本橋三越前本店

女性もうれしい低カロリーな串揚げ

立地や業態イメージが思い起こさせる高級串揚げ店とは異なる雰囲気が特徴的。こだわりは、1秒間に5万回の電波振動を起こす「Dr.Fry」を使った揚げ。食材に油を入り込ませず、蒸すように揚げる工夫を凝らしたネリヤ、仕上がりの食感を邪魔することのないように細かい粒子状態で仕入れたものを、さらにミキサーで粉砕したパン粉。これらに加え、食材の水分を飛ばさず、油を染み込みにくくさせる「Dr.Fry」を使うことで実現した串揚げ（130円〜）は、まさに未体験の食感。

当店オリジナルの珍しい串「特選煮あなご」410円。軽い食感の衣に、濃いめの味付けがベストマッチ。
"気軽に入れる串揚げ屋"をコンセプトにデザインされた店内は、海と太陽をイメージした明るくカジュアルな装い。

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