ワクワクする縁起物。

無病息災・家内安全・商売繁盛など、さまざまな願いが込められた縁起物。
古来、人はその力を信じ、大切にしてきました。
ここではもらってうれしい、そばに置いておきたい、ワクワクする縁起物たちをご紹介。
2020年ならではのプレミアムな品もぜひ!

編集協力=大八木 宏武(都恋堂)、篠賀 典子、大勝 きみこ 取材・文=大勝 きみこ
撮影=木村 心保(A・B・E・F商品)、大勝 きみこ(E外観)

    • ルコント 銀座店
    • ルコント 銀座店

    ルコント 銀座店

    愛らしいネズミにほっこり

    1968年に日本で初めての伝統的なフランス菓子店として誕生した『ルコント』。同店の「スウリー」は、フランス語でネズミを意味するシュークリーム。創業者のルコント氏が「子供たちも楽しくなるお菓子を」という思いを込めて作ったのだそう。食べるのがもったいないほどのキュートさだけど、2020年は子年、おいしくいただいてゲン担ぎを!


    スウリー◎1個486円

    詳細情報はこちら

    • 中川政七商店 東京本店
    • 中川政七商店 東京本店

    中川政七商店 東京本店

    和の心を感じる干支モチーフ小物

    1716年(享保1)に奈良で創業し、日本の工芸技術を生かしたものづくりを続ける『中川政七商店』。かや織を4枚重ねで縫い合わせた「干支ふきん」は、華やいだ干支の刺繍が晴れやかな気持ちにさせてくれる。「絵形香」は吉報を逃さないよう鼻先を上に向け、開運の象徴である梅を体にあしらったネズミでお香を包んだもの。桐箱の蓋に立てて飾っても、手紙や贈り物に添えてもすてき。


    干支ふきん 子 紅・白◎各770円
    絵形香(えがたこう)子◎1210円

    詳細情報はこちら

    • 福徳神社
    • 福徳神社

    福徳神社

    小判柄に富くじ刺繍でさらなる福を!

    貞観年間(859~876年)にはこの地に鎮座し、かの徳川家康公も参詣したという由緒ある福徳神社。江戸時代には幕府から「富くじ」興行を公認された数少ない神社の一つで、くじ運アップを祈願する参拝者が多いのだとか。宝くじや自分の宝物を保管する「宝袋」が有名で「福を授かるようにと、多くの方が求めにいらっしゃいます」と神職の伊久(これひさ)裕之さん。


    宝袋◎1300円

    詳細情報はこちら

    • とらや グランスタ店
    • とらや グランスタ店
    • とらや グランスタ店

    とらや グランスタ店

    2020年だけの特別パッケージ

    東京2020公式ライセンス商品が登場。小豆、砂糖、寒天を丁寧にじっくりと煉り上げた艶やかな羊羹が、東京2020オリンピック・パラリンピックエンブレムのパッケージで包まれている。小ぶりな羊羹はスポーツ観戦にもぴったり。ちょっとした手土産にも喜ばれそう。


    東京2020オリンピックエンブレム 小倉羊羹5本入 ◎1728円
    東京2020パラリンピックエンブレム 小倉羊羹5本入◎1728円

    詳細情報はこちら

    • 日本橋ふくしま館 MIDETTE
    • 日本橋ふくしま館 MIDETTE

    日本橋ふくしま館 MIDETTE

    七転び八起きの精神が込められた縁起物

    「起上り小法師」は会津藩主蒲生氏郷(がもううじさと)から伝わり、転んでも起き上がることから、忍耐の象徴として愛されてきた会津地方の民芸品。「起き上がりウルトラマン」は、ウルトラマンの生みの親、円谷(つぶらや)英二氏の縁(福島県須賀川市出身)から生まれた。「かわいらしく表現するため、思い切ったデフォルメをしています」と制作を担当した『野沢民芸』の早川美奈子さん。


    起き上がりウルトラマン6.8cm◎1853円
    起上り小法師赤(小)◎385円

    詳細情報はこちら

    • 日本橋屋長兵衛 日本橋本店
    • 日本橋屋長兵衛 日本橋本店

    日本橋屋長兵衛 日本橋本店

    “おめでたい”にあやかりたい

    "おめでたい"ものとして、古くから重宝されてきたタイ。その縁起の良いタイの姿をそのままに焼き上げたのが、『日本橋屋長兵衛』の看板商品「天下鯛へい」。「永年に願う天下泰平の世を想い」作られたそうで、ぷっくりとした唇と真ん丸な目をしたタイの顔に、なんとも癒やされる。もっちりした食感の生地に舌触り滑らかなこしあんは、いつ食べても飽きない。


    天下鯛へい ◎1個162円/6個入1080円ほか

    詳細情報はこちら

PAGETOP