- 2025/09/22
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<東京土産のヒミツ>東京ひよ子「ひよ子プチデザート」
お土産を渡すときにそのバックグラウンドまで語れたら、もっと特別なものになりそう。
そんな東京土産の秘話をご紹介。

なぜ東京と福岡にあるの? どこから食べる?
会話が生まれる「東京ひよ子」の楽しみ方
「なぜ東京と福岡にあるの?」と話題にのぼることの多い「東京ひよ子」。その秘密を、株式会社東京ひよ子の長峰克典さんに聞きました。「1897 年に現在の福岡県飯塚市で創業し、1912年に『名菓ひよ子』は誕生いたしました。その後、福岡市内に店舗を構え九州銘菓として親しまれる中、全国の皆さまにもお届けしたいとの思いから、東京オリンピックや東海道新幹線開通で盛り上がる1964年に東京進出をいたしました。『名菓ひよ子』は、『東京名菓ひよ子』のように、名菓の前にそれぞれ“ 東京”“ 博多”と表記しています。また、『目』の付け方が違っていますので、比べてみると面白いと思います」
定番の「名菓ひよ子」のほかにもかわいいスイーツがラインアップ。「ひよ子の形のさまざまな和洋菓子を取り扱っています。夏の定番『ひよ子プチデザート』は、アルコールが入っていないため、お子さまやお酒に弱い方でも安心して召し上がっていただけます。また、春には桜が咲き誇る上野公園、秋には黄金に染まる神宮外苑の銀杏並木をデザインしたパッケージの商品や、ひよ子の味違いとして、暑い夏には天草の塩を使った『塩ひよ子』、寒い冬にはさつまいもの『芋ひよ子』を展開しております。ひよ子から四季を感じていただけると嬉しいです」夏と秋をまたぐこの時季は、どちらの季節商品も楽しめるチャンス。「8 月までの『塩ひよ子』に変わり、9 月には秋の訪れを感じる『メープルひよ子』を販売いたします。『名菓ひよ子』をコミュニケーションツールとして帰省やお手土産でお使いいただければ幸いです」


買えるところ>>
JR東京駅のおみやげ、お弁当を扱うHANAGATAYAや、大丸東京店1階などの直営店舗で販売
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