東京駅と大手町、丸の内、有楽町、日本橋、八重洲、京橋の6つの「マチ」をつなぐライフスタイルWebマガジン

メニュー 閉じる

<東京土産のヒミツ>東京ひよ子「ひよ子プチデザート」

お土産を渡すときにそのバックグラウンドまで語れたら、もっと特別なものになりそう。
そんな東京土産の秘話をご紹介。

東京ひよこ ひよ子プチデザート
1983年から販売する夏の定番。ストロベリー、メロン、マンゴー、グレープの4種があり、天然果汁を使用。凍らせて食べるのもオススメ!

なぜ東京と福岡にあるの? どこから食べる?
会話が生まれる「東京ひよ子」の楽しみ方

「なぜ東京と福岡にあるの?」と話題にのぼることの多い「東京ひよ子」。その秘密を、株式会社東京ひよ子の長峰克典さんに聞きました。「1897 年に現在の福岡県飯塚市で創業し、1912年に『名菓ひよ子』は誕生いたしました。その後、福岡市内に店舗を構え九州銘菓として親しまれる中、全国の皆さまにもお届けしたいとの思いから、東京オリンピックや東海道新幹線開通で盛り上がる1964年に東京進出をいたしました。『名菓ひよ子』は、『東京名菓ひよ子』のように、名菓の前にそれぞれ“ 東京”“ 博多”と表記しています。また、『目』の付け方が違っていますので、比べてみると面白いと思います」
定番の「名菓ひよ子」のほかにもかわいいスイーツがラインアップ。「ひよ子の形のさまざまな和洋菓子を取り扱っています。夏の定番『ひよ子プチデザート』は、アルコールが入っていないため、お子さまやお酒に弱い方でも安心して召し上がっていただけます。また、春には桜が咲き誇る上野公園、秋には黄金に染まる神宮外苑の銀杏並木をデザインしたパッケージの商品や、ひよ子の味違いとして、暑い夏には天草の塩を使った『塩ひよ子』、寒い冬にはさつまいもの『芋ひよ子』を展開しております。ひよ子から四季を感じていただけると嬉しいです」夏と秋をまたぐこの時季は、どちらの季節商品も楽しめるチャンス。「8 月までの『塩ひよ子』に変わり、9 月には秋の訪れを感じる『メープルひよ子』を販売いたします。『名菓ひよ子』をコミュニケーションツールとして帰省やお手土産でお使いいただければ幸いです」

東京ひよ子イメージ2
「アタマから派?オシリから派?」と会話が生まれる、定番の「名菓ひよ子」
東京ひよ子イメージ3
隠れた人気の「ひよ子焼きぽてと」。販売箇所が限られているので、見つけたときは即買い!

買えるところ>>
JR東京駅のおみやげ、お弁当を扱うHANAGATAYAや、大丸東京店1階などの直営店舗で販売

SHARE

  • xシェアボタン
  • lineシェアボタン

Backnumber

  • バックナンバー記事1

    座ってできる3分ストレッチ 「猫背の解消」

  • バックナンバー記事2

    感性を磨く アートの一歩
    「春日宮曼荼羅」静嘉堂文庫美術館

  • バックナンバー記事3

    日帰りでGO! 東京駅から新幹線でプチトリップ

  • バックナンバー記事4

    アクティブに行こう!

Recommend

  • おすすめ記事1

    エキナカさんぽ グランスタでしか買えない東京土産

  • おすすめ記事2

    エレガントな東京 vol.2 葡萄色の現在地

  • おすすめ記事3

    6名様にプレゼント!東京エキマチについてアンケート・ご意見をお寄せください

  • おすすめ記事4

    暑さからのクールダウン!夜あそびのススメ

\ 最新号のエキマチは /E-Book

夏だから
アクティブに行こう!

夏だから アクティブに行こう!Vol.
62

・アクティブに行こう
・夜あそびのススメ

【連載】
・アートの一歩
・異業種Talk
・東京土産のヒミツ
・エキナカさんぽ ほか