東京駅と大手町、丸の内、有楽町、日本橋、八重洲、京橋の6つの「マチ」をつなぐライフスタイルWebマガジン

メニュー 閉じる

感性を磨く アートの一歩エットレ・ソットサス《カールトン》1981年(デザイン/製作)、製作:メンフィス・ミラノ、石橋財団アーティゾン美術館 (c)Erede Ettore Sottsass

東京ステーションギャラリー・冨田館長がやさしく解説。

アートイメージ1
エットレ・ソットサス《カールトン》1981年(デザイン/製作)、製作:メンフィス・ミラノ、石橋財団アーティゾン美術館 © Erede Ettore Sottsass

デザインにも流行がある モダンからポストモダンへ

ファッションと同じように、デザインにも流行があります。20世紀初めに登場したモダンデザインは、華やかに飾り立てるのではなく、装飾などの余分なものを削ぎ落し、機能的で合理的な形(機能美)を追求しました。その後、もっと見る人の感情や感性に訴えかけるデザインを追求する動きが出てきます。ソットサスはその代表的なデザイナー。鮮烈な色とユニークな形態で、楽しく軽やかな世界を作り出し、ポストモダン(モダンの後)のデザイナーと呼ばれました。

初心者はここに注目!

ユーモラスな形態もソットサスの特徴のひとつ。合理性を追求するあまり、無味乾燥になってしまうことを嫌い、見る人、使う人の自由な感性を刺激しようとしたのです。そんな遊び心も見どころです。

「エットレ・ソットサス
-魔法がはじまるとき、デザインは生まれる」
アーティゾン美術館
●会期=2026年6月23日(火)~10月4日(日)
●入館料=ウェブ予約1,200円、当日窓口販売1,500円

※この料金で同時開催「瀧口修造 書くことと描くこと」も鑑賞できます

冨田館長イメージ1️

冨田 章
雪国新潟で産湯を使い、南国別府で温泉に浸かって育つ。学芸員歴は35年を超え、関わった展覧会は数知れない。近著に『旅する印象派』(東京美術)がある

SHARE

  • xシェアボタン
  • lineシェアボタン

Backnumber

  • バックナンバー記事1

    仕事の前に元気をチャージ!おいしい1日の始め方

  • バックナンバー記事2

    エキマチ仕事ビト<営業職>

  • バックナンバー記事3

    座ってできる3分ストレッチ どんより頭をスッキリ

  • バックナンバー記事4

    エキマチワーカー実態調査

Recommend

  • おすすめ記事1

    近現代日本の歩みを知る 社会科見学

  • おすすめ記事2

    エキマチさんぽ ビジュ強!デリ

  • おすすめ記事3

    エキマチ流!好奇心わき立つおとなの自由研究

  • おすすめ記事4

    10名様にプレゼント

\ 最新号のエキマチは /E-Book

おいしい1日の
はじめ方

おいしい1日の はじめ方Vol.
68

・おいしい1日のはじめ方
・おとなの自由研究

【連載】
・アートの一歩
・東京土産のヒミツ
・エキマチさんぽ
・東京駅を飛び出して ほか